SHOWCASE
EXTOでは壁面システムのwall systemを介して、空間を彩り演出を高めることを目指しております。 今回出展したJapan Shop2016のブースコンセプトは『脇役の活かし方』のご提案。
wall systemはあくまでも脇役。主役となる空間や商品を活かすためのもの。しかし、脇役が没個性すぎても主役は映えず、個性豊かで変化に富んだ脇役でないと、 主役は引き立てられません。
では、脇役‐陳列サポート器具からPOPツールに至るまで‐をどのようにすれば活かせるか?
それを我々なりに考え、ブースを演出しました。
具体的には、「白と黒のカーボンシートを貼った壁面システム」、「モルタルコテ塗り風クロスのステージ」、「アクリルBoxに枠やベースを追加した展示Box」、「生成りキャンパス地のサイン」、「型抜きPOPペーパー」などになります。
それらは素材の持つ特性や表情を上手く組み合わせ調和させることで、「足し算」ではなく
「掛け算」の効果を求めました。
ご覧になられた方々に「掛け算」の衝動をお届けできていたなら、今回の試みは成功です。
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【EXTO'S EYE】
*白と黒のカーボンシートを貼った壁面システム
※HANGALL+は「面にシートが貼れる」、「ブラケットレス」という特性があります
シートを貼った後は、棚を差し込む部分だけ溝をかき込み使用します。溝もかき込み方ひとつで
表情を変えることができます
*モルタルコテ塗り風クロスのステージ
*アクリルBoxに枠やベースを追加した展示Box
*生成りキャンパス地のサイン
*型抜きPOPペーパー