SHOWCASE

Japan Shop 2014 EXTO-Booth

EXTOからの返答

EXTO wall systemは、従来 空間をデザインされる設計者・デザイナーの方々の自由な発想の妨げにならぬよう、そして固定概念を持って頂きたくなかったため、我々から具体的なプランを提示することは避けてまいりました。

EXTO wall systemを世に放ってから十数年。たくさんの設計者・デザイナーの方々に使用いただき様々なアプローチのおかげで、表現の可能性が広がったことを実感しております。

多様な表現方法を通して、我々の感性も磨かれ、そして今回のJapan Shop2014ではさらなる広がりを求め、我々から新たなる可能性を提示させていただきました。

【 思案の先に辿り着いたのは、「額」。 】

額はどんなに小さい額でもその中で物語が完結され、ひとつの作品となります。 額の中にある物が「絵」では無く、機能を持ったシステムであれば、平面と立体を組み合わせることができ、今までにない世界を表現できるに違いない。

その狙いは当たり、額で制限することで絵画のように空間に付き添い、システムがあることで立体物である商品を展示でき、装飾品を付与できようになったことで表現方法が格段に高まりました。

Japan Shop 2014では非常に注目を集めたEXTOブース。この度は、ご来場いただけなかった方にもご覧いただければと思い、事例として紹介させていただきました。

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【EXTO'S EYE】

*今回の展示では、質感を変えるために額とシステムの表に木目シートを貼りました。 そうすることで、システムの標準色(白&シルバー)ではできない表現を可能にしております。

*EXTO wall systemの強みは、一部のシステムでも成り立つことです。その特性を活かし、 額のフレームをシステムだけで作成しました。パーツが付いていない状態では普通の額になり、展示する際はフックや棚を追加することができます。