SHOWCASE
作品へ
_こんにちは。今日はよろしくお願いします。まずはじめに、御社の大切にしていることを改めてお聞かせください。
「その仕事に関わる、みんなが幸せになる仕事をしたい 」これが最大の目標です。
会社理念では、「匠&LOVE」−モノづくりにこだわり、愛をもって最高のお店を提案する。」とうたってます。
ですから、お客様には求めていものをベースに「+α」を提供すること、それが私たちの役割です。
それにはお客様がどんなことを目指しているのか、それを肌で感じることが大切です。
お客様が考えていらっしゃるイメージの裏には隠れた意図があり、それを引き出し、さらにそのお客様に合った空間を構築していくこと。
これが私達の「+α」なんです。
お客様の希望を具体的にする。
そのために、私達はいろいろな方法でお客様のイメージを具体化していきます。
内装は人やモノ、技術、空気、時…いろいろなものが絡み合って出来上がりますから、その時の状況に合わせてイメージを絞り込んでゆく
といったことをお客様が納得していただけるまでいたします。
特に商空間に関しては業界のトレンド収集は欠かしません。当たり前ですけどこれが分かってないと、店舗を運営されている方と話をすることはできません。店舗運営、マーケティングといったことまで勉強します。
ちょうど、アパレルにおいて、新しいブランドを提案する時期で、弊社のスタッフから話を聞いて知りました。 スタッフからはJAPANSHOPのブースは印象的だったと聞いてます。
_今回なぜ選んでいただけたのですか?
私たちの会社はお客様のためを追求すると同時にプロとしてのデザイン性も妥協しません。お客様の満足の先にあるものと基本となる軸が
常にぶれないような空間づくりをしています。それに適合したのがEXTOの商品だったということになります。
今回のアパレルのお客様からの依頼(ターゲットが女性のブランド)は、壁面での自由なコーディネートができる機能をもっていること。
それでいて、ブランドイメージである’’フェミニン(女性らしさ)’’がきちんと表現できていることがポイントでした。
EXTOの商品は他とは違うシャープさ、スタイリッシュさを持ち合わており、’’フェミニン(女性らしさ)’’に相反するそのイメージは、
より商品を際立たせるものとして、今回の要求にはまり、それが使う決手とりました。
コンセプト通りの表現ができて満足しています。またコスト面での利点も大きく、軽テン下地に直付けできる仕上げ材であることは、
余分な材料費がかからないため、時代に添った商品とも言えると思います。また、アパレルという特性上、変化に対応できるイコール、常に新鮮なお店を保つツールとしては、とても有効だったと思います。
お客様も喜んでいただいており、EXTOの商品名を覚えてるくらいです。普通、お客様が部材の商品名を覚えることはあまりないですから。
ただ、もうちょっと、イメージはそのままで重量に対応した、商品が出てくると表現の幅が拡がると思います。
デザイン性と共に、機能性が高い商品も魅力ですが、色々と一緒に取り組んでもらえることも大きな魅力です。 今回、店全体を円で表現したい物件があり、そのためには商品をR加工することが必要でした。 弊社にとってもEXTOさんにとっても初の試みで、不安材料が残る挑戦でしたが、それに対しての応対が早かった。 言葉だけじゃなく、実際にすぐに動いてくれたことは確証となりますから、デザイナー側からすると大きな力であり魅力です。
_今日はお忙しいところ色々とありがとうございました。クリエイター目線の話を聞かせていただけて楽しかったです。これからもよろしくお願いします。こちらこそ!
株式会社ノンフレーム 概要
【代表】 寄谷真二
【設立】 平成13年12月27日
【所在地】 東京都港区南青山4-26-6-南青山108BLD.101
【業務内容】 インテリアデザインの企画 デザイン・設計 設計監理
【URL】 http://www.nonframe.co.jp/